外壁塗装、塗料の構成について知る
こんにちはSANKYO HOMEの山橋です。
今回は、外壁塗装、塗料の構成について知るです。
塗料は大別して、顔料、樹脂、添加剤、溶剤の4つの原料からなっています。
添加剤は極めて少量(多くても5%以内)しか含まれておらず、対光性向上剤、防カビ以外は、塗膜形成後、徐々に消滅してしまいます。
これらの特徴を以下にまとめてみます。
樹脂とは?:塗料のフィルムとしての諸性能(耐久性、耐水性など)を決定する重要な原料である。
また、希釈剤の種類(有機溶剤・水)によって、エマルション、ラッカー系塗料さらにはNAD(非水ディスパーション)型塗料へと形態が
分かれていきます。
顔料とは?:塗膜の色、防食性を決定する材料であり、増量剤としての役割も持つ。
顔料は、着色顔料と体質顔料、防錆顔料の3種類に分けられる。塗膜の色は、主にこの着色顔料で決定されます。
一般に無機質系顔料は色のもちがよく、有機質顔料は色彩は美しいものの、特に家屋では褪色しやすい。
体質顔料は、塗膜の肉好きをよくすることを主目的に配合され、セメント系・炭酸カルシウム系の組成物が使われている。
添加剤とは?:添加剤の種類は極めて多く、塗料メーカーの技術者といえどもすべてを知っているわけではないが、一般に@塗液状態の安定性に寄与する、A塗装時または、塗膜形成時に重要な役割を果たします。B塗膜形成後に特殊な機能が発揮される、といった役割に分けられる。
溶剤とは?:樹脂、顔料などを分散し、塗りやすくする働きをもつ。
大別して有機溶剤と水に分けられるが、最近は火災防止、安全衛生上の観点から有機溶剤系塗料から水性塗料への転換が急速に進んでいます。
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また溶剤に樹脂などを溶かしたものをビヒクルといい、中でもクリヤータイプのものをワニスとよびます。
いずれも塗料の性能を決定する根幹となる要素です。
塗装工事任せてください。
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