東大阪市 外壁塗装工事

東大阪市で外壁塗装(塗り替え)

こんにちは、サンキョウホームの山橋です。

 

今回は、東大阪市で外壁塗装工事を施工させていただきました。

 

下記が施工の順番になります↓

 

  1. 足場設置
  2. 高圧洗浄機
  3. 鉄部・木部・樋のケレン及びサビ止め塗装・木部用下地
  4. クラック補修(シリコン補修及びVカット等)
  5. 塗装用養生
  6. シーラー塗り(日本ペイント:カチオン塗装)
  7. パターンつけマスチックローラー (日本ペイント アンダーフィーラー弾性エクセル)
  8. 上塗り 2回塗り (日本ペイント オーデフレッシュSI)シリコン
  9. 養生バラし
  10. 付帯部塗装工事(1液ファインシリコンセラUV)色:ND-255
  11. 足場解体
  12. 清掃

 

サンキョウホームの塗装へのこだわり@

 

現状の下地が、モルタル壁のため、標準は3回塗りのところ、4回塗りで施工しました。

 

 

 

平塗りで施工することも可能なのですが、今後の、塗膜の耐久性のことを考えて、マスチックローラー(砂骨ローラー)で膜厚を付けました。

 

マスチックローラーパターンイメージ

 

パターンをつけるアンダーフィーラー弾性エクセルは、弾性塗料のため、細かいひび割れにも追随するため仕上がりはもちろんキレイで、耐久年数にも違いが出てきます。

 

吹き付け塗装ではなくローラー塗装なので飛散が少なくて、周りにご迷惑をおかけすることもございません。

 

塗装工事は、何十年に1回やるかやらないかなので、使う塗料や耐久年数を考えて施工したいものです。

 

ニッペ アンダーフィーラー弾性エクセル

 

特徴

1.シーラーとフィラーの機能を兼ね備えているので、さまざまな種類の既存塗膜に直接塗装できます。2.ヘアクラックに追随する可とう形改修用仕上塗材E主材です。3.1液形なので、水で希釈するだけで塗装できます。4.キメが細かいので、吸い込みが少なく、光沢のある仕上がりが得られます。5.水性塗料なので、臭いが気にならないです。

 

 

サンキョウホームの塗装へのこだわりA

 

外壁塗料がシリコンなので、樋や雨戸もシリコン塗料で塗装しています。

 

 

外壁側の塗料の耐久年数に合わせた塗料を使うことをお勧めしています。

 

 

理由は、どちらかが、先に日焼け等をするのを防ぐためです。

 

 

例えば、10年後外壁はキレイなのに樋や雨戸だけが古く見えるのはちょっと残念ですよね。

 

 

なので、基本的には、塗料のランクを合わせる事をお勧めいたします。

 

今回使用した塗料はニッペ 1液ファインシリコンセラUVです。

 

特徴

1.緻密で強力に結合した分子構造の働きで、外壁の劣化を最小限におさえます。2.外壁の汚染に対し、優れた効果を発揮することができます。3.弱溶剤系であるため臭気がマイルドで、さまざまな下地に塗装できます。4.最先端のバイオ技術で藻、カビの発生を制御します。5.塗装時の発砲がなく、抜群の塗りやすさです。素速く乾燥するので、冬場の施工にも安心です。また各種外壁(サイディングボード・モルタルんなど)鉄部、FRP、硬質塩ビ部等の新設、塗り替えに幅広く適用できます。

 

 

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サンキョウホームの塗装へのこだわりB

 

サッシなどが木部の場合は、吸い込みが激しかったりメクレが多いものなので、状況に応じて木部下地専用塗料を使用しています。

 

木部下地用を使用することによって、上塗り塗料の仕上がりの良さが全く違います。

 

塗料もそうですが、下地のケレンもしっかりしたいところです。

 

ちなみに今回使用した下地塗料は、ニッペ 1液ファインウレタンU100木部下塗です。

 

 

適用下地は、木部(巾木、破風、面格子等)

 

木部塗装時のスケ・カスレ等の問題を解決します。

 

特徴

1.肉持ちがよく目止め用に効果が発揮します。2.エポキシ樹脂塗料なので優れた密着性を発揮します。3.速乾性で、研磨可能までの時間が短く、待ち時間を短縮できます。4.環境にやさしい弱溶剤系。

 

 

 

サンキョウホームの塗装へのこだわりC

 

サビ止め塗料は、鉄製の手すりや、雨戸、面格子等に使用します。サビ止めを塗る際は、浮いている古い塗膜をキッチリと落とします。

 

手作業では、手に負えない場合は、必要に応じて機械を使います。

 

ここの工程をしっかりすることで、仕上がりに差が出てきます。

 

鉄部のケレン後は基本的にすぐサビ止めを塗る事をお勧めいたします。

 

鉄部は、空気に触れることにより錆を作ろうとします。なので遅くても2日以内にはサビ止めを塗りたいところです。

 

手すりなどは、劣化の状態によっては、再度溶接をするか、アルミ製の手すりや面格子を取り付けることをお勧めする事もあります。

 

 

今回使用したサビ止めは、ニッペ 1液ハイポンファインデクロです。

 

素速い乾燥性のターペン可溶1液さび止め塗料。

 

特徴

1.使い易いターペン可溶です。2.便利な1液タイプです。3.手離れの良い速乾タイプです。4.幅広い下地に適正があります。5.安心の高防錆力です。6.環境配慮形です。7.高作業性です。

 

 

サンキョウホームの塗装へのこだわりD

 

外壁塗装の上塗り材はオーデフレッシュSI100Vを使用しました。

 

 

この塗料は、シリコン製で、ヘアークラックやクラックに追随してひび割れを起こりにくくしてくれます。

 

 

 

特に下地がモルタル壁の場合は、ちょっとした振動や地震でクラックが入ってしまう場面が多いので、そんな時このシリコン塗料が守ってくれます。

 

 

このオーデフレッシュSI(シリコン)の下にさらに弾性塗料で下地を作っていますので(アンダーフィーラー弾性エクセル)、シーラーだけで塗装をする場合以上に何倍もの追随性能がアップしています。

 

モルタル壁を塗装する場合はぜひお勧めできる工法となっています。

 

上塗り材で使用した塗料は、ニッペ オーデフレッシュSI100Vです。オーデフレッシュシリーズの水性シリコン樹脂系上塗り塗料。

 

特徴

1.高耐久性高耐候性シリコン系樹脂に最先端の1液水性反応硬化技術を組み合わせ当社独自の技術により、すぐれた耐久性を実現しました。2.低汚染性親水化技術により外壁の美観を損なう雨垂れ汚染から建物をまもり、美しさを長持ちさせます。3.多彩な仕様各種外壁の塗り替えに幅広く適用できます。また各種下塗りを組み合わせることで、躯体のひび割れに対し、抜群の追従性、防水機能を発揮させることができます。4.防藻・防かび機能藻・かびの発生を抑え、建物の美観と清潔な環境をまもります。5.オール水性システム下塗りから上塗りまで全て水性塗料での施工が可能です。取り扱いが安全で、低臭です。環境にやさしい水性塗料です。

 

下記が施工完成写真になります。上塗り塗料の色はND-103です。鉄部・木部・雨戸等は ND-255

 

以上外壁塗装工事でした。

 

施主様並びに最後までご覧いただいた皆様、ありがとうございました。

 

SANKYO HOMEの山橋でした。

 

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お見積もりご相談無料です。 072-959-8122

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